Quantcast
Channel: K-POPイベントマガジン K-POP 韓流ウォッチャー
Viewing all articles
Browse latest Browse all 879

実は無類の音楽ヲタク?!iKONメンバーの音楽センスがスゴイ!

$
0
0
20151108-ikon-ongaku-sense01

「MY TYPE」でデビュー後、大規模なデビューコンサートや音楽番組で1位を獲得するなど、K-POP界でモンスター級の新人とも言われているiKON

デビューサバイバルを2度も経験しているiKONメンバーは、そのサバイバルの中で歌やダンスだけでなく、楽曲の制作やステージのプロデュースなどもこなし、新人とは思えないハイレベルな才能を持っています。

そして実はiKONメンバーは大の音楽好き。今回は、音楽ヲタクとも噂されるiKONメンバーたちの音楽センスや、楽曲制作のエピソードをご紹介します。

iKON
(出典:Twitter)

デビューが大幅に遅れたiKON、その理由は制作した楽曲を突き返されたせい?!

iKON2
(出典:Twitter)

2014年11月にデビューサバイバル「MIX&MATCH」の放送が終了し、デビューが決定したiKONのメンバーたち。しかし、その後も具体的なデビューの時期などは発表されず、本当にデビューするのかファンを不安にさせることも。

そしてデビュー時期が明らかになっていなかったのはiKONメンバーも同じでした。彼らが所属するYGエンターテイメントのヤン社長は、インタビューなどの度に、iKONのデビュー時期について言及はしたものの、具体的な日程を明かすことはありませんでした。

しかし、デビュー決定から約11カ月、彼らはやっとデビューを果たすこととなります。どうしてこんなにデビューが遅れてしまったのか、その理由として、納得できる楽曲を本人たちが用意できていなかっただとヤン社長は明かしました。

2年間のサバイバルを経てデビューを決めたiKON。優秀な楽曲が用意されてデビューするだけならすぐにでもデビュー出来ましたが、彼らはその経験からプロデューサーレベルの完成をヤン社長から期待されたため、制作してきた50曲ほどの楽曲を全て突き返されてしまった、とインタビューで話しています。

BIGBANGやPSYのようなセルフプロデュースが出来る「アーティスト」を作りたかったヤン社長は、そのレベルにiKONが達するまでデビューをさせなかったのです。

しかしそのせいで素晴らしい楽曲を作り、見事デビューを果たしたiKON。BIGBANGがYGを作ったとヤン社長が言うように、BIGBANGの次世代を担うスーパールーキーとして、大きな期待と活躍を託されているのかもしれませんね。

「SHOW ME THE MONEY」出演で、iKON以外の活動の場でプロデュース力を学んだB.I.とBOBBY

iKON3
(出典:Twitter)

iKONのリーダー、B.I.とラッパーのBOBBYといえば、ラッパーサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」での活躍はファンの間でもお馴染みですよね。審査員がプロデューサーになって、ラッパーたちとタッグを組み、ラッパーの頂点を目指すSMTMのシーズン3で見事優勝したBOBBYは、韓国でのヒップホップブームと相まって一躍注目の人物となりました。

SMTM参加時は「WIN」の放送終了後の為、すでに人気のあった二人は、他の参加者たちからアイドルラッパーとして白い目を向けられます。また、サバイバルでもB.I.はミスを連発し、アドリブでその場をくぐり抜けるものの、審査員たちから厳しい言葉を突きつけられることも。

他の参加者たちからも、二人のことを指すアイドルラッパーを非難するリリックを浴びせられるなど、その環境は決して優しいものではありませんでした。しかし、二人はアイドルとしてでなく、一人のラッパーとして、時にはピー音が入るような放送禁止用語を使ったラップを披露するなど、参加者たちを驚かせました。

また、プロデューサーと作り上げていくステージでは、自らリリックを書き、審査員たちのプロデュースにも積極的に自分の意見を言うなど、セルフプロデュースの能力も身につけていきました。

特にBOBBYにおいては、他のチームのプロデューサーやラッパーたちも驚くほどのパフォーマンスの完成度で、1次オーディションの頃の自信の無さは全くなくなり、堂々たるステージングで見事優勝を決めました。

iKONメンバーとしてでなく、一人のアーティストとして参加したSMTMは、彼らのプロデュース能力を更に成長させた、非常にいい経験の場だったのかもしれませんね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 879

Trending Articles