美しい肉体美でデビューし、野獣系アイドルとも呼ばれた2PM。今ではすっかり大人の男性のセクシーな魅力もいっぱいで、世界中の女性ファンをトリコにしています。
アーティストとしての活動の他にも、俳優やバラエティなど、今や韓国のテレビや映画で彼らの姿を見ない日はないというくらい、幅広い活動でトップアーティストとしても活躍しています。
キレのあるエネルギッシュな曲から、妖艶なスローソングまで、圧倒的な歌唱力で様々な表情を見せる2PMのメンバーの中でも、特にファンの心を震わせる歌声だと言われているのがJun.Kです。
ソロアーティストとしても活躍するJun.Kは、楽曲も自ら手掛け、その多才ぶりはファンにもお馴染みですよね。今回は、そんなJun.Kの作曲の才能の凄さや、プロデューサーとしての活躍ぶりをご紹介します。
(出典:twitter)
2PMやGOT7の楽曲も手掛けているJun.Kのすごい音楽センス
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2PMのボーカリストだけでなく、ソロアーティストとしても活躍しているJun.K。実はJYPに入る前にはBIGBANGやiKONを生んだYGエンターテイメントのオーディションにも合格していたそうです。
その為、BIGBANGのD-GRAGONやテヤンとも交流があるJun.Kですが、最終的にJYPに入ることを選び、今に至ります。当時からその才能は光っていたのかもしれませんね。
趣味が作曲だと言うJun.Kは、今では自らのソロの楽曲だけでなく、2PMの楽曲も手掛けており、「Go Crazy! 」や「My House」など、ここ最近のヒット曲も全てJun.Kによる作品なのです。また、JYPの後輩アーティストGOT7へも楽曲提供を行っているJun.K。GOT7の日本デビュー盤「AROUND THE WORLD」に収録されている「SO LUCKY」を楽曲提供したJun.Kは、レコーディングにも立ち会い、直接GOT7のメンバーに歌唱法などを指導するなど、プロデューサーとしての一面も見せています。
2PMやソロアーティストとして見せるJun.Kの顔とは全く違った、本気モードでプロデューサーとしてGOT7のメンバーを指導しているJun.Kの顔は、カッコいいの一言です!
多才な才能のJun.Kは様々なアーティストとのコラボも
(出典:twitter)
自らのソロ作品だけでなく、2PMの楽曲制作やGOT7への楽曲提供も行うなど、ボーカリストだけでなくプロデューサーとしての才能も持つJun.K。
実はこれまで様々なアーティストとも積極的にコラボーレションを行っています。2010年には、今やカリスマラッパーとなったSAN Eと「B.U.B.U」という曲でコラボレーションを披露しています。実は元々JYPに所属していたSAN E。今でもJunk.や社長のパク・ジニョンとは「ファミリー」と言うほど仲が良く、音楽以外の場所でも交流を図っており、才能のあるアーティスト同士、いい刺激を受け合っているようです。
また、2014年に新木場STUDIO COASTにて行われた、Jun.Kの初めてのソロツアー「LOVE&HATE Party Version」では、ミニアルバム収録曲の「TRUE SWAG Part 2」でコラボレーションした、ラッパーのSIMONがサプライズでステージに登場しました。Jun.KがDJとなってスタートしたこのステージは、ピンクを身につけるドレスコードが指定されており、会場全体がピンク色に染まるなど、楽曲以外でのJun.Kの遊び心のあるプロデュースセンスがファンからも大変好評でした。
ファンも一緒になって楽しめる空間をプロデュースするJun.K。他のアーティストからも支持される人気のひとつかもしれませんね。