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デジタルロックからビジュアルまで、独自の路線でK-POPファンからも人気のVIXX。彼らの時にポップで時に切ない楽曲と表現力はファンからも人気です。
そんなVIXXの中でも抜群の歌唱力を持つボーカルのレオと、最高のラップセンスを持つラッパーのラビ。二人が結成したVIXX LRは、スタイリッシュなビジュアルと、レオの美しいボーカル、そしてラビの力強いラップが魅力です。
全く対極とも言える二人の魅力が最大限に発揮されたLRは、VIXXとはまた違った魅力を持っています。今回は、VIXX LRのレオとラビのそれぞれの魅力と、周りのアーティストも認める二人の実力についてご紹介します。
VIXX LRのレオは美しいボーカルと儚い表情にファンもメロメロ
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VIXXのボーカルで、LRでもボーカルを務めるレオ。クールでどこか儚げな表情、そして歌う時の表現力が素晴らしいとファンをトリコにする魅力を持っています。高音のボーカルで聴かせる美しいファルセットも魅力のひとつです。
VIXXの中で実は感情が一番豊かなのがレオ。普段はとても大人しく、最初はステージとのギャップに驚くファンも多かったのではないでしょうか?初めて音楽番組で1位を取った時も泣き崩れるレオの姿が印象的でした。
そんなレオですが、ステージで歌う姿はとても美しく、ピアノで弾き語りをする姿はファンも惚れぼれするほどです。LRの活動では楽曲制作にも挑戦し、VIXXでの活動とはまた違った音楽的成長を遂げたレオ。今回のLRの活動はまだ物足りないとインタビューでも話していますが、LRでの活動を通して、さらに音楽的にも飛躍を遂げるレオの姿はファンも楽しみですね。
VIXX LRのラビは力強くセンスのあるラップで曲を盛り上げる
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ラッパーのラビは、VIXX LRでもそのハイセンスな実力でLRの曲を盛り上げます。VIXXやLRの楽曲では男らしく、時には切ないラップを披露するラビですが、実はラッパーとしての実力も相当なもの。
アイドルラッパーをラップでディスったと言われているiKONのBOBBYに対し、無意味にアイドルラッパーをディスるのはやめろ、といった内容のラップを発表し、注目を集めました。VIXXではカリスマ的存在とも言われているラビですが、低音のボイスで炸裂するラップのセンスはもちろんのこと、ダンスのスキルも相当なもの。また、楽曲制作やプロデュースもこなすマルチプレイヤーとして活躍しています。
そんなラビもステージを降りると意外な一面が。実は、VIXXの他のメンバーが尊敬するほど、情熱家であり、一つのことに対しての集中力がすごい、と言われています。いいものを作り上げるために、とことんこだわりを貫くというラビ。今回、LRの楽曲は全てラビとレオが自作でプロデュースまで関わっていますが、そのこだわりと情熱が詰まったLRの楽曲は、二人の魅力があふれた、LRの二人にとってもファンにとっても大切な作品なのかもしれませんね。