YGエンターテイメントがBIGBANGの弟分としてWINNERに続いて韓国の音楽業界に放った大型新人グループ、iKON。
デビュー前からK-POPファンだけでなく、本格的な音楽ファンやヒップホップファンからも多くの関心を集め、新人としては異例の、ソウルオリンピック公園の体操競技場でのデビューコンサート開催など、まさにモンスター級の伝説を次々と生み出している彼ら。
デビュー後もその勢いは凄まじく、音楽番組で1位獲得、音源チャート1位独占など、さらに多くの伝説を生み出しています。
今回は、iKONがデビュー後に生み出した異例の伝説や、音楽番組などでの活躍についてご紹介します。
(出典:Twitter)
音楽番組でも怪物ぶりを発揮!iKONが3連続1位を獲得!
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デビューハーフアルバム「MY TYPE」でデビューしたiKON。デビュー後しばらくは本格的な音楽番組の出演は予定されておらず、唯一出演した音楽番組は「人気歌謡」のみでした。
しかし、そのセールスは新人ながらも凄まじい勢いを見せ、リリース直後は音源チャート1位を独占するなど、その注目度はかなり高いものでした。そして本人たちが出演していないにも関わらず「M COUNTODOWN」では初登場1位を獲得。
ミュージックビデオで1位のアンコールステージが行われるという新人にしては異例のステージとなりました。また「音楽の中心」や「人気歌謡」でも1位を獲得。「RHYTHM TA」でも1位を獲得する快挙を成し遂げました。
これにはiKONメンバー本人たちも驚きを隠せなかったようで「さらに頑張れという意味だと思い、最善を尽くします」とコメントを発表しました。
そして11月には新曲「APOLOGY」をリリース。こちらも音源公開直後から韓国最大音源サイト「メロン」をはじめ、オーレミュージック、モンキー3、Mnet、ネイバーミュージックなど主要6音源サイトのリアルタイムチャートで1位を記録。
音楽番組でもカムバックした数々の大物アーティストたちをとらえて1位を獲得し、何とデビュー以来、3連続1位を成し遂げるという大きな記録を残しました。
「2015 MelOn Music Awards」では新人賞を受賞、圧倒的なステージを披露したiKON
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デビュー後、音楽番組で圧倒的な強さを誇ったiKONは、デビュー4日で2つのトロフィーを獲得したとも言われています。そんな彼らは、デビューして初めてiKONとして大きな音楽賞に登場しました。
韓国の音楽大賞の初戦と言われている「MelOn Music Awards(以下MMA)」。2015年今年のMMAでは、YGの大先輩、BIGBANGや「WIN」でデビュサバイバルを争ったWINNERらと出演をしました。
MMAではスぺシャルステージで「MY TYPE」と「RHYTHM TA」を披露したiKON。
客席から登場したiKONメンバーに、会場のファンたちも騒然。「MY TYPE」では愛嬌のあるステージで、会場を大いに盛り上げました。途中でジナンがステージの照明につまづいてしまうというアクシデントもありつつも、堂々としたステージングを披露したiKON。
続いて披露した「RHYTHM TA」はうねるギターサウンドで始まるロックなアレンジでスタート。一曲目で見せた愛嬌のあるやんちゃなステージングとは違い、バンドを従え披露した男らしいクールなステージングは、新人とは思えない貫録のあるステージでした。
MMAでは新人賞を獲得したiKON。賞レースを1つ制したiKONですが、彼らの勢いはこれだけにはとどまりません!