現在活動を休止している東方神起。6月のソウルでのT1ST0RYのアンコールコンサートでファンに力強い挨拶でしばしの別れを告げた二人。
しかし、活動休止中の今でもその存在感は今でも大きく、その人気は凄まじいものです。そんな東方神起はSMエンターテイメントの後輩グループ、EXOを大変可愛がっています。
今回は、東方神起とEXOのほのぼのエピソードをご紹介します。
(出典:Twitter)
ファンも爆笑!東方神起はEXOメンバーの名前をちゃんと覚えていた?
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EXOのリアリティ番組「EXO’S SHOWTIME」。今まで謎に包まれていたEXOのリアルな姿が見られるバラエティとして人気を博した「EXO’S SHOWTIME」。ファンがEXOに対して持つ疑問をメンバーが直接解いていくという内容のこの番組、第一回目のテーマは「EXOメンバーの見分け方」。
そしてこの第一回目放送回に東方神起の2人もサプライズ出演しました。SMTOWNの東京公演の合間を縫って、東方神起の二人に「EXOメンバーの名前を全員言えますか?」と唐突な質問をぶつけたメンバーたち。急な質問をぶつけられ、思わず冷や汗をかくユノでしたが、チャニョルには「君は僕たちよりも背が高いから話したくないんだ」と言い、まわりを爆笑させました。
そしてチャンミンに「この子は?」とさらに唐突にメンバーの名前を言わせようとしたユノ。しかしチャンミンはシウミンの名前を答え、さらに「この子は本名も知ってる」とさらっと正解しました。その後も次々にメンバーの名前を本名で答えるチャンミン。
快調にメンバー名を答えるチャンミンを見てユノは「ちょっとトイレに行って来る」とその場から逃走!その後もEXOメンバーの名前を次々と答えるチャンミンでしたが、ベッキョンのことを「バッキョン」と答え、一同に爆笑を誘いました。たまたまそこに居合わせたSHINeeのテミンがEXOメンバーに交じっていましたが「この子は違う」と、ちゃんとメンバーの区別もついていたようです。
当時はまだ東方神起は雲の上のような存在だったEXO。東方神起の二人を目の前に緊張気味でしたが、名前を覚えてもらっていることに感激していたようです。今ではユノもちゃんとEXOメンバーの名前をきっちりと覚えていますが、ユノの逃走劇に視聴者のファンも大爆笑した名場面でした。
東方神起リーダーユノがEXOメンバーへ贈った言葉とは?
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実はデビュー前からEXOメンバーを可愛がっていた東方神起ユノ。デビュー前のメンバーたちに直接ダンスを教えたり、第一線を走る先輩アーティストとしてEXOメンバーたちに様々なアドバイスをしていたそうです。
そして、特にEXOのリーダーであるスホは練習生時代からグループのリーダーとしての使命などを教え、スホのリーダーとしての心得はユノの心得にそっくりだと言われています。そんなユノですが、バラエティ番組でスホから「実はEXOで一番可愛がっているのは自分ではなく別のメンバーだ」と暴露され、スタジオのゲストたちから笑いを誘いました。
練習生時代にメンバーが大きなミスをし、リーダーとしてユノから怒られたスホ。それをきっかけにスホはユノに可愛がってもらうようになり、ご飯に行こうと誘われるようになりました。
しかし、実際にご飯に連れて行ってもらったのはスホではなくカイ。ご飯に連れて行ってもらえないスホはへそを曲げ、番組内でユノ先輩への不満としてこの話を暴露しました。ファンも爆笑したユノとスホの不思議な関係ですが、リーダーとしてはスホに「小さなミスをした時はメンバーに怒るのではなく、励ましてあげる。でも礼儀をちゃんとしなかった時は厳しく怒りなさい」と、アーティストとしての謙虚な姿勢を持つことをアドバイスしたと言います。
ユノのこのアドバイスを胸に、現在も「ファンや周りの人のことを思うEXOでいます」と言うスホ。トップに君臨する偉大な先輩の言葉を胸に、EXOも成長しているのかもしれませんね。