2012年のデビュー以来、甘いルックスと抜群のステージングで多くのファンを魅了するNUEST。
Afterschoolの弟グループとしてデビューした彼らは、スタイリッシュなビジュアルから、K-POP界のニュースタイルアイコンとして注目を集めました。
日本での活動や映画主演など、勢いが止まらないNUESTですが、彼らが歌手になったきっかけが気になるファンも多いはず。
今回は、NUESTのメンバーのオーディションでのエピソードを紹介しながら、彼らが歌手になったきっかけについて迫ります。
(出典:Twitter)
NUESTリーダー、JRは学校の前でスカウトされオーディションに!
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NUESTのリーダー、JRは男らしく強い眼ヂカラが魅力。
江原道出身のJRは、特に芸能人を志していたわけではありませんが、学校の前でスカウトされ、所属しているPredisエンターテイメントのオーディションを受けました。オーディションではキム・ジョングクの「サランスロウ」を歌い、合格、その後Predisの練習生となりました。
エミネムのラップに非常に音楽的影響を受けたというJRですが、JRがPredisに入った時は、afterschoolやHELLOVENUSなどまわりはガールズグループのメンバーばかり。そのため、練習生で男一人だったJRは、先輩のガールズグループメンバーたちから大変可愛がられていたそうです。
練習生ながらAfterschoolのアルバムにラッパーとして参加したり、様々なイベントやMVに出演するなど精力的に活動し、3年間の期間を経て、NUESTとしてデビューすることになりました。真面目すぎてカメラの前でも沈黙してしまうのが悩みというJR。
しかし、メンバーたちからカリスマ性があると言われているJRは、NUESTの立派なリーダーとしてメンバーからもファンからも頼もしい存在に成長しているのではないでしょうか?
同時期にオーディションを受け練習生となった、NUESTレンとベクホ
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レンはそのビジュアルの美しさから、ファンから「レン姫」と呼ばれるほどです。釜山出身のレンは、小さい頃から歌手を目指し、中学2年の時にオーディションを受けました。
しかし、オーディションに訪れたレンは、オーディションを受けるのを断られたそうです。レンは事務所に頼み込みオーディションを受けさせてもらうことになったそうです。
そんなレンがオーディションで歌った曲が、なんとビートルズ「Let it be」。レンのキャラクターからは意外な選曲と思われるかもしれませんが、2NE1とレディガガが大好きというレン。その音楽へのこだわりは、デビュー前から相当なものだったのかもしれません。
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そしてレンと同時期にオーディションを受け練習生となったベクホ。ベンチに座っていた時にスカウトを受け、友人に誘われオーディションを受けたところ、ベクホのみが合格してしまったそうです。
オーディションではBuzzの「my love」を歌ったというベクホ。まだ十代ながらセンスのある渋い選曲はさすがベクホならではです。
ベクホという名前は、韓国版スラムダンクの主人公の名前で、Afterscoolのユイが名付け親。レンの一週間後に練習生となったベクホですが、メンバーの面倒見がよく、練習生の時からお父さん的存在として、メンバーの癒しの存在になっていたそうです。
デビューが決まっていても、明確なデビュー時期が決まらず不安な毎日を送っていたというベクホですが、NUESTとしてデビュー後は、男らしいステージングでトップを目指すベクホの姿は、ファンとしても今後が楽しみですね。