(出典:Twitter)
計6度のワールドツアーで、アジアだけでなくグローバルな活躍をしているSUPER JUNIOR。
コミカルで笑いも多く、かつキレッキレのステージも堪能できる彼らのコンサートは、チケットが即完売してしまうほどの人気です。
バラエティやドラマ、映画など、メンバーたちも幅広いジャンルで活躍しているSUPER JUNIORのマンネでメインボーカルのキュヒョン(KYUHYUN)。
泣ける歌声と、歌声からは想像できないユニークなキャラクターが人気を集めています。
K-POPファンからも人気の高い彼のキャラクターは、先輩アーティストや後輩アーティストからも大人気です。
今回は、キュヒョン(KYUHYUN)にまつわる面白エピソードをご紹介します。
SUPER JUNIORメンバーから溺愛されるブラックマンネ、キュヒョン(KYUHYUN)の魅力とは?
(出典:Twitter)
<プロフィール>
- 本名:チョ・ギュヒョン
- 生年月日:1988年2月3日
- 血液型:A型
- ニックネーム:キュヒョナ、ゲームギュ、ギュ
- 所属ユニット:Super Junior-M、Super Junior-K.R.Y
SUPER JUNIOR(以下SJ)のマンネ(末っ子)でもあるキュヒョンは、SJでメインボーカルを務めています。
2006年にリリースされたSJのシングル「U」から、SJの13人目のメンバーとして加入しました。
ほぼ練習生としての期間がなく、SMに入社して間もなくデビューをしたキュヒョンは、デビュー当時は大変大人しく、メンバーに馴染むのに大変苦労したそうです。
2007年にSJのメンバーたちと大事故にあってしまったキュヒョンは、一時は意識不明となり、喉の手術をしなければ助からないと言われるほどの重傷を負いました。
結局喉の手術を免れたキュヒョンは事故から4日後に意識が回復し、リハビリを続けなんと5ヶ月後に復帰したのでした。
キュヒョンの家族は、キュヒョンが意識不明ながらも、歌手を志していた息子の為に喉の手術をしないでほしいと医者に懇願したと言われています。
結果的に喉の手術はしなくてもよくなりましたが、この時の家族の願いがあったことで、キュヒョンの美声が保たれているのではないでしょうか。
SJメンバーから溺愛される「ブラックマンネ」の由来とは?
SJに加入したことでSJの中ではマンネとなったキュヒョンですが、その顔つきから、まるでマンネに見えないと言われています。
キュヒョンが加入するまでは、ボーカルのリョウクがマンネでしたが、キュヒョンが加入してからもリョウクの方が童顔に見えるため、リョウクは「永遠のマンネ」と呼ばれるようになりました。
そして実際のマンネであるキュヒョンですが、実は加入当初は他のメンバーからなかなか受け入れてもらえず、大変辛い日々を送っていたと、後にトーク番組で話しています。
スーツケースひとつでSJの宿舎に来たキュヒョンは、自分の寝場所がなく「その辺で寝て」と他のメンバーに言われたことから、9か月ほどは様々なメンバーたちの部屋を転々としていたそうです。
また、メンバーにいびられることもあり、そんなときはリョウクの部屋で泣いてしまったりと、実はナイーブなところもあったキュヒョン。
しかし、次第にメンバーたちと馴染むようになると、キュヒョンの本性が発揮されるようになります。
頭脳明晰で大変頭が切れると言われているキュヒョンは、年上メンバーたちが太刀打ちできないような毒舌と言いまわしで、年上メンバーたちもキュヒョンにたじたじになってしまうのです。
キュヒョンが遅刻をしてきても、あらゆる言い訳を並べ、まるで年上メンバーたちが言い返しが出来ない機転の利かせように、思わず遅刻を許してしまい、逆にキュヒョンが悪くないような状況を作り出してしまうほど。
年上メンバーたちもはむかえない言葉でのメッタ斬りざまに、キュヒョンにつけられたニックネームが「ブラックマンネ」です。
しかし、かわいいところもあるキュヒョン。
無駄なことが嫌いだというキュヒョンは、決して余計なことは言わず、年上メンバーたちをいらつかせることがありません。
そんなマイペースなキュヒョンに年上メンバーたちもメロメロです。
様々なキャラクターが集まるSJメンバーたちをも虜にしてしまうブラックマンネの魅力は底知れないものかもしれませんね!
ファンも爆笑!ギュラインでのインド旅行にキュヒョン(KYUHYUN)も四苦八苦?!
K-POPファンの間でもお馴染みの「ギュライン」。
キュヒョンをリーダーに、東方神起チャンミン、SHINeeミノ、CNBLUEジョンヒョン、INFINITEソンギュ、EXOスホで構成されるギュラインは、ゲームとマンガとお酒をこよなく愛する、言わばK-POP界の「ヲタク」の会です。
メンバーは全員頭脳明晰で人気者が揃うギュラインは、旅行に行ったり食事に行くなど、プライベートでも親睦を深めており、K-POPファンの間でも常に話題の中心となっています。
そんなギュラインがなんと、KBSの特派員として、「9時のニュース用の特集を 掴んでくる」というテーマで、インドでのK-POPの普及について調べリポートするという重大任務を任されることとなりました。
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「ドキドキインド」というタイトルで放送されたこの番組は、実際にギュラインがインドへ渡り、インドの人々にインタビューしたり、実際にCDショップなどへ足を運んでK-POPの普及についてリポートをするという、立派な社会派番組です。
東方神起チャンミンは仕事の為、空港でのお見送り係となってしまいましたが、キュヒョンをリーダーとしたメンバーたちとKBSの記者が同行し、実際にインドへ渡りました。
しかし、やはりマイペースのキュヒョン。
インドの人々への取材は、ミノとスホの弟組に任せ、コーヒーショップで一息ついたり、マイペースさを発揮します。
しかし、コーヒーショップで声を掛けられたSJファンの少女に感激し、SJのダンスを踊ってあげるなど、ファンサービスもきっちりとしてあげます。
日本での仕事を終え、一足遅れて到着したINFINITEのソンギュが合流し、6人でのインドでの旅がスタートします。
この日はなんとキュヒョンの誕生日。
キュヒョン以外のメンバーたちは、こっそりとキュヒョンのサプライズパーティーの準備をし、サプライズでのお祝いが無事に成功!
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しかし、実はメンバーたちがこそこそと準備していた様子に気付いてしまったキュヒョン。
完璧なサプライズとはいきませんでしたが、KBSの記者が逆にサプライズにビックリしてしまうという、ファンも爆笑の結果となりました。
マイペースなキュヒョンリーダー率いるインド旅はニュースになったのか?!
キュヒョンのイビキやジョンヒョンの歯ぎしりのために眠れなかったソンギュは「まるで戦場のようだった」と漏らすなど、波乱万丈の旅の始まりを迎えた彼ら。
インド映画のための演技の学校で授業を受けたメンバーたちですが、なんと先生から、インド俳優に向いているメンバーとしてキュヒョンが一番に選ばれます!
実際にインド映画の撮影現場を訪ねたり、リポーターとしてニュースのネタを収集した彼ら。
実際にKBSのニュースに使われたのでしょうか?!
ギュラインのリーダーとして、慣れないインドの地でメンバーをまとめたり、疲れも見せたキュヒョンでしたが、この度によってメンバーたちの絆がより一層深まり、ステージなどでは見せない自然体の姿が見られたことがとっても微笑ましい旅でした。