現在EXO’luxionのアメリカツアー真っ最中のEXO。自身初のUSツアーとだけあり、世界中から注目を集めています。
SMTOWNなどのイベント以外で、アメリカで単独でステージに立つのは初めての彼ら。
アジアツアーとは全く違った環境で、同じツアーと言えども、まさに未開の地とも言えるアメリカでのツアーを回るEXOメンバーたちにも、いつもよりもさらに緊張感が走っているのではないでしょうか?
今回は、EXO’lixion北米公演のレポをお届けします。
(出典:Twitter)
EXO’luxion北米ツアー初日ダラス公演はレイとカイが不在で7人の公演に!
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EXO初の単独でのアメリカ公演。SMTOWNやイベントなどではアメリカでステージを披露したことがあったものの、単独での公演は初めてのEXO。
人気といえどもまだまだK-POP未開の地とも言われているアメリカですが、やはり世界にK-POPブームを巻き起こしたEXOはすごい!
アメリカ公演のチケットも完売してしまうほどの人気で、彼らへの注目度の高さも伺えますね。
EXO’luxion初日はダラスでの公演。しかし、事前にレイが中国活動の為にアメリカ公演に参加しないことが発表されました。そして、なんとカイがビザの発給のトラブルでダラス公演に参加できないというアナウンスもされ、ファンからは不安の声が。
早朝に韓国を出国し、7人でダラス公演を行うことになったEXOメンバー。ダラス公演では、会場の関係で「EL DORADO」が「MAMA」に変更されたり、ステージの使い方もこれまでの内容と変更されている点も。
また、カイが不在ということで、「playboy」ではセフンが一人でダンスを踊るなど、ファンにとってはちょっぴり寂しい点も見られました。しかし、カイ不在ということを巻き返すように、渾身のステージを披露した7人のメンバーたち。
「overdose」では、ラストで2列に分かれる立ち位置も、1列に並んでパフォーマンスをこなすなど、メンバー自身もいつもと違う直前での変更に大変だったようです。
しかしMCも全て英語で話すなど、普段は遠く離れたアメリカのファンたちを喜ばせるために、頑張ったEXOメンバーたち。初めてのアメリカツアー初日は、大盛況に終わり、EXOメンバーたちもファンたちも当初の不安を吹き飛ばすほどのパフォーマンスを見せてくれました。
EXO’luxion北米ツアー、バンクーバー公演ではカイが無事合流!
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カイとレイ不在ながらも大盛況に終わったダラス公演。ダラス公演当日、なんとカイのビザが発給され、カイも無事にバンクーバー公演から合流出来ることとなりました。
バンクーバーへ移動したEXOメンバーたちは、やっとカイを交えて8人が揃う形となりました。こうやって8人で迎えたバンクーバー公演。
会場がスタンディングの会場のため、コンサート中にファンが押し合いになってしまったり、倒れてしまうファンも続出するなど、トラブルも発生してしまったようです。
そのため「これ以上押し合ってしまうと、コンサートが中止になってしまいます」とEXOメンバーの口からファンへ注意を促すこともあるほど、会場は満員の状態でコンサートが行われました。
この日はスホの口からファンで、英語で、次はレイと一緒に戻ってきますというメッセージが伝えられ、ファンたちからも歓喜の声が上がりました。
アジアで行われた公演よりは、会場やステージの大きさは小規模になっているアメリカツアーですが、ファンとの距離が近く、アメリカのファンたちも大変喜んでいる様子が伺えます。
今はドームクラスでの公演が続くEXOですが、アメリカツアーのようなファンとの距離が近いホールでも精いっぱいパフォーマンスする彼らの姿は、かっこいいですね!