韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントが主催するファミリーコンサート「2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN」が、9月2日〜9月4日の3日間に渡って国立代々木競技場第一体育館(以下代々木体育館)で開催されます。
生で見る機会が少ない韓国アーティストのライブだからこそ気になるのが、座席ごとのステージの見え方です。そこで今回は代々木体育館の座席表を確認しながら、各座席ごとの見え方の特徴について解説していきたいと思います。
「2016 JYP NATION」代々木体育館の座席表から見え方を分析!
(出典:JAPAN SPORT COUNCIL公式サイトより)
まずは「2016 JYP NATION」が開催される代々木体育館の座席表を確認してみましょう。代々木体育館ではさまざまなステージ構成でライブイベントが開催されますが、最も一般的なのがアリーナの西側(渋谷口側)にステージが設けられるパターンです。また2012年に今回と同様に代々木体育館で開催された「JYP NATION2012」ではメインステージから客席に向かいY字上にサブステージが伸びていたことがわかっています。
(出典:http://blog.goo.ne.jp/batir5より)
以下の解説では「西側にステージが設けられる」「2012年とステージ構成は同じ」という2点の前提に基づいて、各座席ごとの見え方を確認したいと思います。
「2016 JYP NATION」代々木体育館の座席表から見え方を分析!アリーナ席の見え方を解説!
(出典:http://www.livehis.comより)
まずはアリーナ席。まず最前方となるのが、メインステージとY字に伸びたサブステージで囲まれた左右2箇所のエリア。ここは最もステージを間近で見られる最上級の座席だと言えるでしょう。
次にサブステージのY字の股にあたるエリア。こちらも迫力満点のステージを楽しむことができそうです。その後ろに広がるのがアリーナ中央部のエリア。代々木体育館は傾斜のないフラットなつくりですが、着席している時点ではこのあたりまではステージを見ることに困難はないと思われます。
それより後方のアリーナ席では、前の人の身長によってはステージまでの視界が遮られてしまう可能性があります。身長の低い人は要注意です。どのエリアになっても「2016 JYP NATION」の熱気が最も味わえるのはやはりアリーナ席でしょう。
「2016 JYP NATION」代々木体育館の座席表から見え方を分析!スタンド席の見え方を解説!
(出典:http://www.livehis.comより)
代々木体育館のスタンド席は1階・2階に分かれています。西側にステージが置かれた場合だと座席表のL席エリアが最前ですが、このエリアは解放されないことが多いので、Jエリア付近が最前列になると予想されます。サブステージが設置されると、J〜D付近までは正面にステージがあることになるので、しっかりとパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
とくに1階スタンド席前方は、ステージと目線がほぼ同じ高さなので臨場感のあるライブを楽しむことができます。2階スタンド席もそこまで高さはありませんが、しっかりとパフォーマンスを楽しみたい方はオペラグラスを準備しておくと良いでしょう。
D席からA席までは徐々にステージから離れて行ってしまいますが、前方のエリアでは出演者の動きに合わせてメインステージからサブステージまで視線を動かして観覧しないといけないのに対し、後方エリアでは同じ視線でメインステージからサブステージまでを捉えることができます。じっくりとライブを楽しみたい方にはおすすめの席です。こちらもオペラグラスを準備しておくと間違いないでしょう。アリーナ席に比べるとしっかりと落ち着いて「2016 JYP NATION」を楽しめるのがスタンド席の魅力です。
代々木体育館の座席表をしっかりと頭に入れて「2016 JYP NATION」を楽しもう!
(出典:e-plus公式サイトより)
「JYP NATION」はこれまで2年に1度の一大イベント。韓国のアーティストが一堂に揃う貴重な機会なので、ぜひ代々木体育館の座席表をしっかりと頭に入れ、万全の体勢で「2016 JYP NATION」に臨んでください!
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