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【速報】SISTARが解散でTwitterトレンド入り!7年目のジンクスが現実に…グループ最後の活動は?

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SISTARが解散を発表

さきほどSTARSHIPエンターテインメント所属の女性4人組グループ「SISTAR」が解散を発表しました。

こちらは本日2017年5月23日(火)正午前後に発表されたものですが韓国国内だけでなく、日本でも大きな話題になっており、関連ワードが軒並みトレンド入りを果たしています。

ここから「SISTAR」の電撃解散について最新情報をお届けします。

SISTAR、5月31日にアルバムをリリース後活動終了へ

まずSTARSHIPから発表されたコメント全文をご紹介します。

こんにちは、STARSHIPエンターテインメントです。

まず、デビュー後7年という時間、SISTARを大切にして愛してくださったファンの皆さまに心より感謝申し上げます。

SISTAR(ヒョリン、ボラ、ソユ、ダソム) は、5月31日に発売される最後のアルバムで、7年に渡るグループ活動が公式的に終わります。当社とSISTARのメンバーは、長い時間慎重な論議の末、グループ活動を終了することに最終決定いたしました。

SISTARの解散は、あまりにも残念で胸の痛むことですが、メンバーそれぞれが望む道を応援してサポートすることが、最善の選択だと思います。当社はメンバーが発展的な未来を造っていけるよう、これからも最善を尽くしてサポートします。

当社とSISTARのメンバーは、これまで送ってくださった大きな声援にもう一度感謝の挨拶をいたします。人生の新しいスタートラインに立つことになるSISTARのメンバーを、これからも温かい関心と声援をお願い致します。

ありがとうございます。
(引用:Kstyle)

このコメントにある通り、これまで長い間事務所間・メンバー間でグループの活動についてたくさんの議論が交わされていたようで、その結果最後のアルバムを5月31日にリリースした後グループ活動を終了する、という方向に至ったようです。

2016年から2017年にかけて4Minute、2ne1、Wonder GirlsとK―POPブームをけん引してきた人気グループが相次いで解散を発表。

また解散は発表していないものの、ソロでの活動が続き実質活動停止状態になっているグループもまだまだあります。

そしてこういう話題が出てくると必ず上がるワードが「7年目のジンクス」です。

7年目のジンクス

これは韓国の芸能事務所の契約期間が最長で7年、ですのでそのデビュー後7年目の再契約時期になると、チームの存続、離脱、移籍などの問題を抱えます。

もともと「脱退者が出たグループは、脱退以前の人気を超えることができない」というジンクスがあることから、「デビュー7年前後に脱退者が出たグループや個人」に使われることが多いです。

これまで日本のK-POPブームの火付け役ともなったKARAや少女時代もこの「7年目のジンクス」から逃れることができず、KARAは2007年韓国デビュー後2014年にニコルとジヨンが脱退。少女時代は2007年8月デビュー後2014年にジェシカが脱退。

メンバー脱退については「グループの人気停滞」を意味するワードとしても使われていますが、このようにメンバー脱退もグループ解散もデビュー7年目に発表されることが多く、ファンとしてもその煮えきれない儚い想いを「7年目のジンクス」と表現しています。
2010年にデビューした多くのグループが、今年7年目の契約満了間近となっているため、この問題を抱えているグループが多くあります。
ほか、2017年に契約満了をむかえる主なグループには

  • 4Minute
  • BEAST
  • ZE:A
  • M.I.B
  • WonderGirls
  • INFINITE
  • TEEN TOP

などがありますが、
すでにBEASTは事務所を移動し、Highlightとして再始動。ZE:A、M.I.B、Wonder Girlsはすでに活動休止または解散を発表しています。

直筆手紙でファンに報告


また本日SISTARのメンバー、ヒョリン、ソユ、ボラ、ダソムの4人全員が公式ファンカフェに自筆の手紙をアップし、自分達の言葉でファンに解散を報告しました。

メンバーメッセージ全文

ヒョリン

SISTARをいつも愛し、応援してくださるSTAR1(SISTARのファンクラブ) の皆さん、こんにちは。SISTARのリーダーヒョリンです。

SISTARがデビューしてもう7年がたちました。SISTARのヒョリンとして、メンバーと、そしてSTAR1と過ごした時間は、何にも変えられない大切な時間であり、夢のような瞬間でした。

私たちSISTARのメンバーは第二の人生に向け、それぞれの道を行くことになりました。誰かのために歌い、誰かのためにステージに立ち、誰かから愛され、誰かを愛することがどれほど大きな幸せで祝福されたことなのか教えてくださったSTAR1の皆さんに心から感謝したいです。心残りな気持ちは置いておいて、私たちはこれから互いの夢を応援しながらそれぞれの場所で一生懸命努力し、成長し、よりよい姿をお見せするよう最善を尽くします。

いつまでも私の心の中には愛するメンバーとSTAR1が残っていると思います。一瞬一瞬、未熟な私に溢れる愛をくださり、力になってくださった大切なSTAR1。心の底から感謝申し上げます。愛しています。

SISTARのリーダーヒョリンより

(出典:K-styleより)

ボラ

STAR1の皆さんこんにちは。SISTAR ボラです。

私は毎年ファンの皆さんに幸せになろうと言っていましたが、私たちが一緒に過ごした7年が、皆にとって楽しく、幸せだったのかは分かりません。私にとっては、STAR1とSISTARのメンバーたちが共に過ごした時間は本当にとても大切で、幸せでした。

私の努力ではたくさんの方々に真心が伝えられなかったと思うし、SISTARの活動を通して皆さんにもっと良くしてあげられなかったという残念な気持ちがどんどん大きくなっているように思います。

ファンの皆さんが私の明るい姿を見ると元気が出ると言ってくださった時、私はいつもさらに元気になりました。これからも今の姿を失うことなくずっと頑張っていきます。

この文章を書きながらも、たくさんの思い出がうかびます。私たちは互いのためにそれぞれの道を応援することにしました。でも、皆さんに会えないわけではありませんので、これからユン・ボラとしてよい姿をお見せできるよう努力します。

私たちSISTARを、私ボラを愛してくれたSTAR1の皆さん。いつも隣にいてくれてありがとうございました。幸せでした。これからもずっと幸せでいましょう。愛しています。

(出典:K-styleより)

ソユ

もう7年という時が流れましたね。

幸せだった瞬間も辛かった瞬間も、いつもそばにいてくれるメンバーたちとSTAR1がいたから幸せは増え、辛さは軽減したと思います。

振り返ってみれば、ファンの皆さんと一緒に過ごした時間が十分でなかったように思えて残念で申し訳ないです。

これからどのような姿でどのようなステージに立つことになっても、メンバーとファンの皆さんに対する気持ちは常に忘れません。

愛しています…ごめんなさい…そしてありがとうございます。

良い音楽をお聞かせします。
最後まで皆幸せでいましょうね。

(出典:K-styleより)

ダソム

STAR1の皆さんへ

皆さんこんにちは、ダソムです。久しぶりにご挨拶します。皆さんにお伝えしたいことがたくさんあり、どんな言葉から始めればいいのか悩み、慎重になっています。

私たちがSISTARという名前でデビューして7年になりました。こんなにも長い時間、私たちのそばでいつも応援し、愛してくださった皆さんにまず感謝の言葉を伝えたいです。

ファンの皆さんとのつながりのおかげで、辛くもなりえた7年間の旅を幸せに終えることができたと思います。また、私たちメンバー全員が成長できた原動力になってくれたと思います。

本当に残念ですが、SISTARは今回のアルバムで終わりとなり、それぞれの道を歩むことに決めました。SISTARを通じていただいたものので、お返しすることのできなかったファンの皆さんの溢れる愛には、それぞれの活動で少しずつお返ししていこうと思います。これからファンの皆さんとさらにたくさん思いを分かち合い、よりよい姿になれるよう努力します。応援お願いいたします。ありがとうございます。

(出典:K-styleより)

ファンの皆さんに感謝しつつ、この手紙では「解散」という直接的な表現は使わず「それぞれの道を行く」と綴っています。

SISTARの解散を知ったファンの反応

SISTAR、5月31日のカムバックを精一杯応援したい!

(出典:photoacより)
ヒョリン、ソユ、ボラ、ダソム、7年間本当にお疲れさまでした!
SISTARは2010年6月3日にデビューということで、今年の6月3日にデビュー7周年を迎える予定でしたが、今回事務所と契約を終了するということで解散となってしまいました。
しかしながら、このあと5月31日にアルバムをリリースしカムバックしますので、4人最後の活動を精一杯応援して、新しいスタートを華々しく見送ってあげたいですね。

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