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【速報】BIGBANGのメンバーTOPが意識不明で搬送!現状と医師の会見の詳細まとめ

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【追記】TOPと一緒に大麻吸引した女性練習生が一審で執行猶予判決を受け釈放


6月6日BIGBANGメンバー・TOPが意識不明により緊急搬送

韓国人気グループBIGBANGのメンバーであるTOP(本名チェ・スンヒョン)が、6月6日(火)午前に意識不明の状態で発見され、ソウル市内にある病院に緊急搬送されました。

TOPは今年2月に入隊し、ソウル警察庁の広報担当官室に所属する義務警察であり、ソウル江南警察署にて服務中です。しかし、先日報道された「大麻使用疑惑」により在宅起訴されたため、服務は不適合だと判断され5日に4機動団へ転出。現在は待機中だと伝えられていました。

BIGBANG TOPの大麻使用疑惑についての詳細はこちら

BIGBANG TOP意識不明について警察発表まとめ

ソウル地方警察庁によると、BIGBANGのメンバーであるTOPは待機中である4機動団の宿舎にて5日の午後22時頃、普段から服用していた精神安定剤を服用して就寝。

翌日6日の午前7時30分頃、いびきをかいて眠っていたTOPを同僚が起こしに行くとしばらく目を開けていたが、疲労が溜まっていると判断し、そのまま寝かせることに。

しかし午後12時頃、汗を流したまま眠りから覚めていない状態であったため、梨大木洞病院の集中治療室へ搬送。TOPは病院にて、血液検査・尿検査・CTスキャンを受けたことが伝えられています。

警察が行った6日夜の会見では「医師の所見によると、普段服用していた薬が過剰に服用されたものだという推定であり、正確な内容は患者が目を覚ました時に明らかになる」と述べました。

続いて「(命に関わる)危篤状態ではなく、薬に睡眠成分が含まれており、眠っている状態で、1-2日程度で薬の成分が抜ければ生活に支障がない」と伝えられました。

報道があった当初は「薬物の過剰摂取」との見方が強かったようですが、これは普段から服用している精神安定剤であり、命の危険はないとの発表。また、BIGBANG・TOPの叔母はインタビューにて「TOPは普段からパニック障害とうつ病を患っていた。日頃、薬を服用していたようだが、それが精神安定剤だとは知らなかった」とコメントしました。

BIGBANG TOPの母親が警察発表に反論

7日朝、TOPと病院で対面した母親は集中治療室の前で「TOPは未だ意識を回復していない。現在は酸素マスクを着用し、命を繋ぎとめている状態だ。しかし、なぜ警察は(命に別状はない)というような発表をしたのか」と語り、涙を流したと伝えられています。

一部報道では「TOPが目を覚ました」との情報が伝えられていましたが、これは警察発表に出席していた記者たちによる報道であり、警察の会見では「目を覚ました」とは伝えられていないとのこと。

またTOPの母親は、報道陣に対しても「まだ状態が良くないため、嘘の報道や偏った報道はやめていただきたい」と主張。昨日の警察発表と異なる内容に、ファンの間では情報が錯乱し「どれが本当の情報か分からない」「病院まで押しかける必要があるのか?」という声が多く聞かれました。

BIGBANG TOPの担当医師が会見

錯乱する情報を受け、梨大木洞病院は「7日午後4時から、病院でTOPの担当医師による会見を行う」と発表。意識不明であると伝えられてから1日が経過し、どのような病状説明があるのかメディアの注目が集まっています。

7日午後4時から行われたTOPの担当医師による説明内容まとめ

  • 現在、まだ意識は回復しておらず、深い混濁状態
  • 非常に強い刺激にしか体が反応していない状態
  • 正常時より、瞳孔の反応が良くない
  • 病院に運び込まれた際は、血圧と心拍数が高かった
  • 尿検査の結果、睡眠薬の過剰摂取に起因する呼吸不全と診断された
  • 無呼吸の発生率が高く、気管挿管が必要の場合があるため緊急集中治療室で管理中
  • 意識が戻り日常生活レベルに回復するには最低1週間はかかる見込み
  • 最も重要なのは精神治療

また、神経科と精神保健医学科で協力して診察する必要があると判断され、7日午前11時と午後3時に2回試みたが、正常な診療が出来なかったことも明らかにされました。

BIGBANG TOP意識不明のニュースを聞いたファンの声

 

6月9日(金)BIGBANG TOPが入院4日目に転院へ

6月6日(火)より梨大木洞病院の集中治療室で治療を受けていたBIGBANGのメンバーTOPが、入院4日目となる9日(金)に別の病院へ転院しました。移動先の病院は明らかにされていません。

9日(金)午後2時半頃に入院先の病院から転院したTOPは、車椅子に乗り、マスクで顔を隠した状態で報道陣の前に姿を見せました。その目には元気がなく、集中治療室の前で待機していた報道陣から「大麻容疑を認めますか?」などの質問が殺到。TOPは「申し訳ありません」という言葉だけを残し、所属事務所の関係者らと共に病院を後にしました。

8日(木)には、病院の関係者が報道陣の取材に対し「精神科の治療など、追加の治療が必要な状態だ。現在の病院でずっと治療を続けるか、他の病院に転院するかは保護者が判断することになるだろう」とコメント。転院先の病院は明らかにされていませんが、そこで精神科の治療を受けるものと思われます。

また、大麻吸引疑惑を受けているTOPは現在、在宅起訴された状態であるため、裁判所から控訴状を受け取ったと同時に所属している機動警察から職位解除される予定です。その場合、体調や精神状態が良好になっても機動警察には戻れず、そのまま実家に向かうこととなります。

TOPと共に大麻吸引した女性練習生、一審で執行猶予となり釈放

BIGBANG TOPと一緒に大麻を吸った容疑で拘束起訴されていた女性練習生が、第一審で執行猶予判決を言い渡されました。6月16日(金)に行われた一審で、大麻吸引容疑で起訴されている女性練習生ハン氏(22歳・女)に対し、懲役3年・執行猶予4年という判決が下され、120時間の薬物治療講義と追徴金87万ウォン(約8万5千円)の支払いを命じました。

裁判所は「ハン氏は、大麻吸引容疑で逮捕された状態でも大麻およびLSD(幻覚剤)を買収して使用していたが、犯行を全て認めており、罪を反省する点、処罰を受けた前歴がない点などを酌量した」と述べました。BIGBANG TOPとは違い、拘束された状態で起訴されていたため、今回の裁判の結果を受けてハン氏は釈放されました。

また警察は、女性練習生であるハン氏の大麻吸引疑惑を調査中に、BIGBANG TOPが彼女と一緒に吸引したという事実を把握したと発表しています。

BIGBANG TOP転院のニュースを聞いたファンの声

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BIGBANG TOPの快復を願っています!

(出典:ソザイングより)

先日の大麻使用疑惑や今回の薬過剰摂取について、BIGBANGのファンからは厳しい意見も多く聞かれました。しかし、TOPの病状や精神状態を心配する声はさらに多く、本当に世界的な人気グループになったのだと実感させられますね。今はただ、1日も早く目を覚まし、元気な姿に戻ってくれることをただ祈るばかりです。


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