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今後の活躍に期待!2015~2017年デビューのK-POP新人ガールズグループまとめ

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2015~2017年デビューのK-POP新人ガールズグループを9組紹介!


(出典:designed by Kjpargeter-Freepikより)

日本のみならず、世界中でブームを巻き起こしているK-POPアイドル達。世界的な人気を受け、毎年多くの新人ガールズグループがデビューを果たしています。

アイドル戦国時代ともいえるK-POP界で生き抜くためには、個性やコンセプトでも他グループとの差をつけたイメージ戦略も必要な要素。今回は2015年~2017年にかけてデビューしたデビューした新人ガールズグループの中でも、特に今後の活躍に期待できる注目の9組のガールズグループをご紹介!

各年代の新人ガールズグループのメンバーをはじめ、音楽性やコンセプトなどをまとめました。これから大物になる予感のガールズグループ
をぜひチェックしておいてくださいね。

【2015年デビュー】K-POP新人ガールズグループまとめ

(出典:Photo ACより)

はじめに紹介するK-POP新人ガールズグループは、2015年デビューの新人ガールズグループ3組です。2017年には活動3年目となり、K-POPアイドル界でも知名度が高いといえる年代。

どんな新人アイドルグループが2015年にデビューを飾ったのでしょうか?

GFRIEND(ジーフレンド)

2015年デビューの新人ガールズグループ1組目は、2015年1月15日にデビューした「GFRIEND(ジーフレンド)」。韓国語ではヨジャチングという名前で親しまれている、6人組のガールズグループですね。

「GFRIEND(ジーフレンド)」のメンバーは、リーダーのソウォンをはじめ、イェリン、ウナ、ユジュ、シンビ、オムジの6人。
メンバーのウナはモデルとして、シンビは子役として、幼い頃からの芸能活動経験者。さらにリーダーのソウォンは、先輩アイドルApinkのハヨンのクラスメイトとして、デビュー前から注目されてきたメンバーが揃っています。

「GFRIEND(ジーフレンド)」の特徴は、パワー清純と呼ばれるコンセプト。これまでかわいらしい振り付けを基本としていたガールズグループにおいて、革新的なダンスの振り付けで話題を集めた新人ガールズグループです。

彼女という意味を持つキャッチーなグループ名から連想できるように、アイドルという存在を身近に感じるイメージ戦略で人気を集めました。
デビューアルバムのタイトル曲「ガラス玉(Glass Bead)」をはじめ、学校を舞台にしたアルバムを3曲リリース。

3作目となるフルアルバムのタイトル曲「時をかけて(Rough)」は、時計を連想させる振り付けにボーイズグループに引けを取らないパワフルなダンスが人気を呼んで、数々の音楽番組で首位に輝いたほか、2016年上半期の最高セールスを記録しました。

OH MY GIRL

2015年デビューの新人ガールズグループ2組目は、2015年4月20日にデビューした「OH MY GIRL」。皆のガールになりたいというコンセプトでグループ名が付けられた8人組の新人ガールズグループです。

「OH MY GIRL」のメンバーは、リーダーのヒョジョンをはじめ、ジニ、ミミ、ユア、スンヒ、ジホ、ビニ、アリンの8人。
兄が振付師であるユアや子役経験のあるビニ、また9年間の練習生活を送ったスンヒなどの個性あふれるメンバーが揃っています。

所属事務所にはボーイズグループ「B1A4」が所属し、デビュー前から「B1A4の妹」のキャッチフレーズでも話題になっていました。
天使のようなキュートさを表したデビューアルバムのタイトル曲「CUPID」では、SNSにメンバーの着用した衣装を掲載するなど、ファッション性に特化した新人ガールズグループ戦略を築き上げました。

連なる星座をメンバーで表現したダンスが特徴的な、2作目のミニアルバムのタイトル曲「CLOSER」。「カレーアイドル」の呼び名がついたインド系の曲調でも注目を集めた、3作目のミニアルバムのタイトル曲「WINDY DAY」など、さまざまな趣向を凝らした楽曲や振り付けも見どころ。

新曲を出すたびにガールズグループのコンセプトに捕らわれない新たな魅力を次々に出してきており、これからの活動でも新たな試みが期待できる新人ガールズグループです。

TWICE

2015年デビューの新人ガールズグループ3組目は、2015年10月20日にデビューした新人ガールズグループ「TWICE(トゥワイス)」。2PMなどが所属する巨大事務所「JYPエンターテイメント」が送り出した、9人組のガールズグループです。

「TWICE(トゥワイス)」のメンバーは、リーダーのジヒョをはじめ、ナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィの9人。
日本人メンバーのモモ、サナ、ミナをはじめ、台湾人メンバーのツウィを含む多国籍アイドルとしても注目されていました。

「TWICE(トゥワイス)」は、JYPエンターテイメントのお家芸でもあるオーディション番組によってメンバー選考が行われており、デビュー前からすでに個人のファンがつくなど、戦略的なヒットの道筋を辿ってきた新人ガールズグループですね。

清純派からセクシー系へと移り変わっていたガールズグループ界において、健康的でキュートな魅力を全面に押し出しており、デビューアルバムのタイトル曲「Like OOH-AHH」でもキャッチーな振り付けを披露。
2枚目のミニアルバムのタイトル曲「CHEER UP」ではチアダンスのような振り付けで異性のみならず同性の人気を獲得し、デビューから半年足らずでガールズグループ界のトップに位置する存在まで上り詰めました。

日本でも女子高生の間で「TT」ポーズが流行するなど、デビュー前から若者に浸透しており、今後日本でもKARAや少女時代に次ぐ、浸透力が期待できる新人ガールズグループですね!

【2016年デビュー】K-POP新人ガールズグループまとめ


(出典:Photo ACより)

2015年デビューの新人ガールズグループに次いで紹介するK-POP新人ガールズグループは、2016年デビューの新人ガールズグループ3組です。デビューから1年余りの経歴にかかわらず、ガールズグループをけん引する可能性を秘めた新人ガールズグループが多い世代でもあります。

どんな新人アイドルグループが2016年にデビューを飾ったのでしょうか?

宇宙少女(WJSN)

2016年デビューの新人ガールズグループ1組目は、2016年2月25日にデビューした「宇宙少女(WJSN)」です。2017年に解散を発表したガールズグループ「SISTAR」の在籍する事務所出身で、13人組の新人ガールズグループです。

「宇宙少女(WJSN)」のメンバーは、リーダーのEXY(エクシー)をはじめ、ソラ、ソニ、ボナ、スビン、ルダ、ダウォン、ウンソ、ソンソ、ミギ、ヨルム、ダオヨン、ヨンジョンの13人。
中国の芸能事務所との共同企画であるため、ソニ、ソンソ、ミギの3人は中国メンバーとなっており、巨大マーケットを展開する中国でもすでに人気を獲得している新人ガールズグループです。

デビューアルバムのタイトル曲「MoMoMo (모모모)」では、繰り返しのフレーズとキュートな振り付けを展開し、すぐに注目を浴びる存在となりました。また、デビュー当初は12人組でしたが、2016年に「I.O.I」出身メンバーのヨンジョンを追加し、ガールズグループでは珍しい13人の大所帯グループへと成長しています。

13人のメンバーはグループ名の頭文字から取った「Wonder、Joy、Sweet、Natural」の4つのグループに所属し、それぞれのイメージを担当。若者に人気を集める「宇宙」や「ゆめかわいい」といった不思議系のモチーフを活かし、大衆の流行に沿ったコンセプトでも注目したい新人ガールズグループですね。

gugudan(ググダン)

2016年デビューの新人ガールズグループ2組目は、2016年6月28日にデビューした新人ガールズグループ「gugudan(ググダン)」。コンセプトドルとして人気を博したボーイズグループ「VIXX」が所属する事務所輩出の9人組新人ガールズグループです。

「gugudan(ググダン)」のメンバーは、リーダーのハナをはじめ、ミミ、ヘビン、ナヨン、セジョン、セリ、ソイ、ミナ、ヘヨンの9人。
セジョンとミナは韓国のオーディション番組「プロデュース101」から生まれたアイドルグループ「I.O.I」出身とあって、個人の人気が高いメンバーが在籍していることでもデビュー当時から話題になりました。

9人の9つの魅力を掛け合わせたとして、掛け算の九九をモチーフとしたグループ名は付けられた「gugudan(ググダン)」はデビュー当時からグループ活動だけでなく、個人活動も積極的に行っている新人ガールズグループです。特にメンバーのセジョンは、ボーイズグループ「Block.b」のジコがプロデュースした楽曲「花道」で大ヒットを記録し、グループの認知度をさらに上げる要因を作り出しました。

リリースされた2枚のミニアルバムでは、初々しい少女のイメージに加え、自信満々な女性までを演じ、異なる2つの女性像でアピール。個々の魅力を活かした戦略で、グループと個人の知名度アップも期待できる新人ガールズグループですね!

BLACKPINK

2016年デビューの新人ガールズグループ3組目は、2016年8月8日にデビューした新人ガールズグループ「BLACKPINK」。クールでパワフルな女性像を示したガールズグループ「2NE1」の後輩であり、実力派のメンバーが在籍することでも知られるYGエンターテイメント所属の4人組新人ガールズグループです。

「BLACKPINK」のメンバーは、最年長のジスをはじめ、ジェニ、ロゼ、リサの4人。共に長い練習生活を過ごしたメンバーであることから、リーダーポジションは敢えて定めないという斬新なグループです。

「BLACKPINK」はK-POPアイドル界でヒップホップミュージックを席巻してきた事務所の新人ガールズグループとしてデビュー前から人気は徐々に高まり、デビュー前のダンス練習動画は公開初日に100万回を超える驚異的な視聴回数を記録しました。

また、デビューアルバムのリリースから2週間の早さで、音楽番組の1位を獲得!K-POP界史上デビュー最短1位の記録を更新するなど、モンスター級の人気の高さを証明し、新人ガールズグループとは思えないほどの歌唱力やダンスの完成度の高さが魅力のひとつです。

日本でもすでに人気を誇示し、2017年8月にはすでにデビューを決定している「BLACKPINK」。女性らしさやキュートな魅力がブームの新人ガールズグループ界に一石を投じることとなった、ビッグネームのグループです。

【2017年デビュー】K-POP新人ガールズグループまとめ

(出典:Photo ACより)

2015年デビュー、2016年デビューと紹介してきた、新人ガールズグループ。最後に紹介するのは、今年2017年デビューの新人ガールズグループ3組です!

新人中の新人ともいえる2017年デビューの新人ガールズグループたちは、これまでのガールズグループの基礎を良い意味で破壊するコンセプトをもつアイドルばかり。

どんな新人アイドルグループが2017年にデビューを飾ったのでしょうか?

DREAM CHATCHER

2017年デビューの新人ガールズグループ1組目は、2017年1月13日にデビューした「DREAM CHATCHER」。2014年にすでにデビューしていたグループ「MINX(ミンス)」に2人の追加メンバーを迎えて再出発した、異色の経歴を持っている7人組の新人ガールズグループです。

「DREAM CHATCHER」のメンバーは、リーダーのジユをはじめ、スア、シヨン、ユヒョン、ダミに追加メンバーであるガヒョンとハンドンの7人。
追加メンバーのハンドンは、グループ唯一の中国人メンバーです。

日本でもインテリアアイテムとして知られる、悪夢を取り除くといわれるアメリカ先住民のお守り「ドリームキャッチャー」をグループ名にしており、悪夢を払う7人の精というコンセプト。K-POP界では珍しい、ハードコアな楽曲でガールズグループ界に新たな音楽性を取り込みました。

明るくてはつらつとしたイメージが多い、K-POPのガールズグループとは異なり、闇を抱えたどこかホラーなコンセプトを持ち合わせる「DREAM CHATCHER」は、すでにミニアルバム2枚をリリースしており、「K-CON2017」では日本公演も行っています。
含みを持たせる斬新なコンセプトですでに注目されており、今後夢をモチーフにしたコンセプトがどう展開していくかにも期待が集まる新人ガールズグループです!

H.U.B(エイチユービー)

2017年デビューの新人ガールズグループ2組目は、2017年2月9日にデビューした新人ガールズグループの「H.U.B(エイチユービー)」。「Hope U Bounce」の頭文字を取った特徴的なグループ名でも知られる、5人組の新人ガールズグループです。

「H.U.B(エイチユービー)」のメンバーは、リーダーのグレイシーをはじめ、RUI、ユウム、ケイナの4人でしたが、2017年6月には追加メンバーのヒョソンが加入。日本人メンバーであるRUIは、デビュー前に出演した「アイドル陸上大会」の女子60m走で金メダルを獲得し、注目されました。

セクシーで強い女性像をコンセプトに活動している「H.U.B(エイチユービー)」は、ヒップホップ調のデビューアルバムのタイトル曲「Girl Gang」で活動開始。ラップやR&B調のクラブミュージックを思わせる楽曲で、同性から見ても憧れる女性像をアピールしています。

日本人メンバーのRUIはソロでも積極的に活動し、追加メンバーには「プロデュース101」で人気を集めた実力派ソヒョンが加入するとあって、5人組の新体制でのグループ活動ではどんな魅力を押し出してくるのかも期待の新人ガールズグループです。

PRISTIN(プリスティン)

2017年デビューの新人ガールズグループ3組目は、2017年3月21日にデビューした新人ガールズグループの「PRISTIN(プリスティン)」。現在人気を集めている新人ボーイズグループ「SEVENTEEN」の後輩でもある、10人組の新人ガールズグループです。

「PRISTIN(プリスティン)」のメンバーは、リーダーのナヨンをはじめ、ロア、ユハ、ウヌ、レナ、キョルギョン、イェハナ、ソンヨン、シヨン、カイラの10人。メンバーには「I.O.I」出身のメンバーである、中国人のキョルギョンとナヨンがいます。

「PRISTIN(プリスティン)」は、2016年から事務所の名前が付いた「PREDIS GIRLZ」としてデビューを果たしており、2017年1月にグループ名を発表。先輩グループの「SEVENTEEN」をならい、メンバー全員がデビューアルバムの作詞作曲に参加しています。

デビューステージを生放送でお披露目するなど人気の高さを証明してきた「PRISTIN(プリスティン)」は、今後「自給自足ドル」として、パフォーマンスだけでなく音楽制作の現場にもかかわるのではないかと期待のできる新人ガールズグループですね。

どの新人ガールズグループも、K-POP界に新たな旋風を巻き起こす予感!

(出典:Photo ACより)

韓国の歌謡界を牛耳るK-POPアイドル達から、2015年~2017年デビューの新人ガールズグループ全9組を紹介しました!すでに日本でも人気となっている新人ガールズグループから、新しいコンセプトでヒットをもくろむ新人ガールズグループまで、多種多様な9組でしたね。

時代の変化に伴い、日本での新たなK-POP界のガールズグループの座を射止めようと活動している、新人ガールズグループ達。今回紹介した9組だけのみならず、個性的で実力を持つ新人ガールズグループはたくさんいますので、ぜひ自分の好きな新人ガールズグループを発掘してみてくださいね!

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