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【JYJ/東方神起】ユチョンが歌う人気曲のカバーが素晴らしい!ファンを魅了するその歌声って?

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ユチョンが歌う人気曲のカバーって?

(出典:かpixabayより)

元東方神起でJYJのユチョン。現在兵役中で、芸能活動は休止していますが、ユチョンはグループとしてだけではなく、俳優活動やソロ活動もさかんに行ってきました。その中で、ライブやソロのファンミーティングなどでファンへ、人気曲のカバーをたくさん披露してきました。今回はその曲を一挙ご紹介するとともにユチョンが歌うカバー曲の魅力を引き出していきます!

ユチョンって?

  • ユチョン(ミッキー・ユチョン)Micky
    Yuchun
  • 本名:パク・ユチョン(박유천、朴裕天)
  • 出身地:韓国ソウル市、アメリカバージニア州
  • 生年月日:1986年6月4日
  • 身長:180cm
  • 血液型:O型

現在、韓国年齢では32歳です。東方神起ではミドルローパート・ラップ担当を担当していました。メンバーの中でも特徴的で低音で覚えやすい歌声しています。東方神起時代から作詞・作曲・編曲にも多く参加しています。JYJとして活動し始めると同時期から俳優活動にも力を入れており「トキメキ☆成均館スキャンダル」「ミス・リプリー 」「屋根部屋の皇太子 」など人気作品の主演を務めて俳優としても人気となりました。ドラマのOSTにもユチョン自身が参加しているものもあります。現在は兵役中で芸能活動を休止していますが、2017年8月26日に除隊予定とされています。

ユチョンの詳しいプロフィールはこちら

それでは、ユチョンのカバーした人気曲をご紹介していきます。

『ひまわりの約束/秦基博』

2014年にリリースした秦基博の『ひまわりの約束』は、大人気アニメ『ドラえもん』の映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌です。iTunes日本総合チャートは長期間にわたり1位を獲得しているほか、ビルボードHot Animationにおいても2週連続の1位を獲得し、2015年・2016年でも週間1位を獲得するなど、アニメソングとしては異例のロングヒットとなっています。
2015年に開催されたユチョンのファンミーティングで『ひまわりの約束』のカバーが披露されました。ユチョンの歌声にとてもマッチする楽曲でユチョンの歌声と歌詞がファンの胸に響きました。

『ひまわりの約束』に込められた想い?

兵役への入隊前最後のファンミーティングの最後の曲として披露された『ひまわりの約束』。ユチョンは雑誌ananのインタビューで「浮気してもいいよ。ずっと待っていてはちょっと違うと思うから。ファンが離れない自信があるということではなく「僕のこと待っててください」って言うのはちょっと自分勝手だと思って・・・
除隊したら、その分頑張るから。除隊後の僕の活動を見てまた僕に興味が出たり好きになってくれたら応援してほしいけど
、いない間も僕だけをずーっと待っていてくださいっていうのはちょっと違うかなって・・・」と答えていました。ファンミーティングでも「待たなくていいよ。」と話すユチョン。
しかし、韓国でひまわりの花言葉は『待っていてね』という意味だそう。素直に言葉に出来ないユチョンの兵役前のメッセージだったのではないでしょうか。

『最愛/KOH+』

2008年にリリースしたKOH+の『最愛』は、人気ドラマ『ガリレオ』の劇場版『容疑者Xの献身』の主題歌で、同ドラマの主題歌を担当した柴咲コウと福山雅治のコラボレーション・ユニットであるKOH+が約1年振りに活動を再開することとなり話題となりました。KOH+としては柴咲コウがボーカルを務めましたが、福山雅治バージョンも音源化されています。
2013年のJYJのライブや2014年のファンミーティングなど何度かカバーを披露しています。なんでもユチョンの一番好きな日本の曲なんだとか!ユチョンの色気のある低音が見事にマッチしています。日本語が上手いユチョンだからこそカバー出来る楽曲といえます。

『Friend/安全地帯』

1986年にリリースされた安全地帯の『Friend』。安全地帯はボーカルを玉置浩二が担当する、昭和を代表するバンドで、『悲しみにさよなら』『恋の予感』『ワインレッドの心』など数々のヒット曲を生み出してきました。
2013年のJYJのライブでユチョンはソロで『Friend』をカバーしました。ユチョンの雰囲気にぴったりな楽曲で、想いのこもった歌声に聞き入ってしまいます。

なぜ昭和のバンド安全地帯をユチョンがカバー?

韓国で音楽ファンに、好きな日本のロックバンドを尋ねると、X JAPAN、スピッツ、フィッシュマンズ、くるりといった中に、かなりの確率で「安全地帯」の名が入ってくるそうで、「アンジョンチデ(安全地帯の韓国語読み)」という答えを聞くたびに、「君もか!」と思うそうです。
実際、韓国ではアーティストによる安全地帯のカバーやリメイク曲がたくさん発表されており、イ・スヨン『終わり』(原曲『ワインレッドの心』)、テイ『愛に…狂う』(原曲『コール』)、ポジション『再会』(原曲『夢のつづき』)、CAN『明日また思い出すだろう』(原曲『あなたに』)などがあり、特に『Only You』『Friend』は多くのアーティストがカバーしました。バラードに人気が集まる韓国大衆音楽において、安全地帯に影響を受けたアーティストは少なくないと言われています。
日本でももちろん有名ではありますが、韓国ではもっと広い世代に受け入れられている感のある安全地帯。ベテランミュージシャンからトップアイドルまでを魅了するその人気は、はたしてどこからやって来たのでしょうか、。
韓国でも有名で人気のある安全地帯の楽曲の中からユチョンの好きな『Friend』をチョイスしたようです。

『One Last Cry/Brian McKnight』

1992年にリリースされたBrian McKnightの『One Last Cry』。Brian McKnightはアメリカニューヨーク州バッファロー出身、5人兄弟の末っ子として音楽一家に育ち、兄のひとりであるクロード・マックナイトはTake 6のメンバーでもあります。『One Last Cry』はBrian McKnightの楽曲の中でも名バラードと評される曲です。
2007年から2008年の東方神起のライブでユチョンが何度もカバーを披露しています。英語でソウルフルなバラード。ユチョンらしさが詰まった一曲といえます。

『魔法の城/The Classic』

1994年にリリースされた韓国の男性2人組歌手The Classicの『魔法の城』は、韓国で聴いたことがない人は居ないと言われるほどの大ヒットした名曲で、東方神起5人がカバーしたことでも有名です。東方神起脱退後のユチョン主演のドラマ『会いたい』のファンミーティングでユチョンは『魔法の城』をソロでカバーして披露しました。東方神起5人バージョンでもユチョンソロでも素晴らしい歌唱力が光る1曲となっており、聞き惚れてしまいます。

ドラマではユチョンが音痴に変身!?

ユチョンが主演を務めたドラマ『会いたい』のハン・ジョンウ役では音痴とゆう設定で、カラオケのシーンで『魔法の城』を音痴に歌って、視聴者に笑いを誘いました。アーティストとしてのユチョンとは全く別の魅力を見せてくれました。

カバー曲でも素敵に歌いこなしてくれるユチョン!

日本語、韓国語、英語とさまざまな言語の名曲でも素晴らしく歌いこなしてくれるユチョン!今回はユチョンのカバー曲を紹介させていただきました。まもなく除隊するユチョンの今後が各メディアから注目されています!これからも目が離せません!

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