K-POP界の悪ガキ7人組、Block.B。ファンからは「ブロビ」の呼び名で親しまれている彼らは、ポップでやんちゃなブロビワールド全開のステージングが人気です。
きゃりーぱみゅぱみゅやゴールデンボンバーなど、日本の人気アーティストからも人気のBlock.Bですが、そのブロビを仕切るリーダーがラッパーのZICOです。Block.Bの楽曲やステージングなど、グループにまつわる全てのプロデュースを手掛け、その才能はBIGBANGのG-DRAGONも認めるほどです。
今回は、Block.BのリーダーZICOのすごすぎる才能にまつわるエピソードをご紹介します。
(出典:Twitter)
Block.Bだけじゃなく、様々なアーティストのプロデュースも手掛けるリーダーのZICO
(出典:Twitter)
Block.BのリーダーZICOは1992年9月14日生まれの24歳。
中学3年から高校2年まで日本に留学し、美術を学んでいたZICO。日本に住んでいた時のニックネームが「ジコ」だったため、その名前を芸名にしたそうです。アートの才能はK-POP界でもトップクラスと言われています。
BTOBのミニョク、Block.Bのパッキョンとはデビュー前に「ナクソ」というユニットを組んでいたZICO。SM練習生出身でSHINeeのデビュー候補生だったとも言われていますが、SMにいたのは非常に短期間で練習生とも呼べないくらいだとインタビューで答えています。
そんなZICOですが、ラップのスキルが非常に高く、そのスキルは韓国のラッパーの中でも一番だと言われています。また、Block.Bの楽曲の作詞作曲、編曲やパートの振り分けなど、全てにおけるプロデュースを担当しており、そのプロデュースセンスは20代前半とは思えないレベルの高さ。その才能は様々なアーティストたちからも認められ、交友関係も非常に幅広いことが知られています。
D-UNITという女性グループやOFFROADという男性グループのプロデュースを手掛けるなど、プロデューサーとしても活躍。OFFROADはZICOの実の兄であるテウン(元SPEED)との共作だと、後にテウンが発表していますが、ラッパーとしてZICOが参加するなど、他アーティストへの楽曲提供やコラボレーションも積極的に活躍しています。
Block.BのZICOはK-POP界の女性アーティストたちからモテモテすぎる!
(出典:Twitter)
自身のグループ、Block.Bのプロデュースだけでなく、他アーティストのプロデュースも手掛けるなど、その才能が注目を集めるリーダーのZICO。クールなビジュアルを持ち、ダンスやラップ、バラエティなどオールマイティにこなすZICOは、ファッションセンスも抜群。
奇抜ながらも洗練されたセンスを持つZICOはファッション業界からも注目を集め、韓国国内のファッションイベントにも引っ張りだこです。雑誌のモデルを務めるなど、アーティストとしての活動以外にも幅広いジャンルで活躍しています。
そんなZICOをもちろん女性アーティストたちが放っておくわけがありませんよね!ZICOはK-POP界で一番とも言われるほどのモテ男だと言われています。「カムバック後にはいつも女性アイドル4人から告白される」と本人がテレビ番組で話すほど、そのモテ度は凄まじく、ある音楽番組では「女性アイドルが選ぶ、付き合いたい男性アーティスト」というアンケートで、様々な女性アイドルの口からZICOの名前が出るほど、モテ男を発揮しています。
しかし、実は根の付くほどの真面目だというZICO。アーティストとしての活動は盛んなものの、過去に目立った熱愛報道が出たことがなく、普段は楽曲作りばかりしていてプライベートではあまり遊んでいないと言われています。根っからのアーティスト気質であるZICO、彼のそんなところがモテる秘密のひとつかもしれませんね。